技法

ふたつの革絞り

革を絞るにあたって、新たにふたつの木型を作りました。 絞る革の大きさは、210×240mm、320×350mmと大きめ。 高さは18mm、36mmとかなり分厚めです。 木型はすべて手作業で製作していきます。 ひとつの革絞りに対して、凹と凸の2つの木型が必要になって…

コバインクの色合わせ完了

前回の記事で調色していたコバインク3色、色合わせが完了しました。 この革の色は、雰囲気がとても日本的な感じがします。 発色が良いのに落ち着いた色なので気に入ってます。 色名を例えるなら、手前から浅緋色(うすきひいろ)、草色(くさいろ)、山吹茶色(やまぶきちゃいろ)でしょうか。 縫い目の糸…

コバインクの色合わせ

コバインクとは革の切った端に塗る顔料インクのことです。 切れ端を保護するのと同時に見栄えをよくしてくれます。 黒や焦茶などの濃い色は市販のまま使用することが多いですが、発色の良い明るい色や特殊な色はその度に色を合わせます。 乾くと色味が少し濃く変わるので、それを考慮して調色していきます…