16 Oct 2020

Marubayashiです。
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
写真はペーパーウェイトの中に入れている真鍮の重りです。
最終的には革で包んでしまうので、完成すると中の真鍮は見えなくなります。
購入した真鍮は切断面が尖って危険なので、グラインダーとヤスリで角を落としていきます。
その後に、接着剤が密着しやすいよう耐水ペーパーで全体を荒らしていきます。
処理し終わった真鍮です。
ひとつの重さが220gあるので指先にも自然と力が入ります。
真鍮を削った粉末や油などがたくさん付いているので、自動車用のパーツクリーナーで洗浄します。
加工が終わった真鍮。下処理はこれで終了です。
この状態から革を貼り付けて仕上げていきます。
ペーパーウェイトの全行程の製作は、以前に詳しく記事にしていますので、興味のある方はご覧ください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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