14 Nov 2020

Marubayashiです。
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
レザークラフトでは、糸止めにライターを使用することがよくあります。
ごく一般的なライターは、子どもの火遊び事故を防ぐために、わざと着火ボタンが固くなっています。
レザークラフトでは何十回もカチカチと火をつける動作が必要になってきます。
そのため、普通の握力の人でも一般的なライターは作業がしづらく感じますから、握力の弱い方や女性の方は火が付けられない方もいると思います。
普段私が愛用しているライターは、比較的弱い力で着火できるものを使用しています。
それが「優火スリム」というライターで、シニア向の仏壇用に作られたものです。
私が愛用している理由は、
・軽い力で着火できる
・自立するので使いやすい
・デザインが好き
・ガス注入式で繰り返し使用できる
などです。
ただ、本来の目的とは違う目的で使用していますので、耐久性という面からすると弱さを感じます。
仏壇のロウソクやお線香に使用する頻度からすれば、仕方ないかもしれません。
ラウンドファスナーなど狭い箇所の糸止めは、ライターよりヒートペン等の方が使いやすい場合もあります。
記事に出てきました「優火スリム」「カービングヒートペン」は、下記のサイトでも購入できますので参考にご覧ください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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