17 Jan 2021

Marubayashiです。
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
2021年5月15日㈯〜16日㈰に開催される「ひめじアーティストフェスティバル」。
2020年は残念ながら中止となってしまいましたが、2021年は『交わす言葉 手に取る喜び 繋がる想い』をテーマに開催が決定しています。
このイベントの申込み方法は、一般的な応募方法とは少し違っています。
一般的には専用の応募フォームやメールでの応募が多いです。
しかし、ひめじアーティストフェスの場合は、2枚の申込用紙と定額小為替を封書で郵送します。
出展の合否にかかわらず、最低でも下記の金額1,260円が必要となってきます。
・定額小為替(1,000円)
・定額小為替 発行手数料(100円)
・切手(120円)
・写真(1枚あたり約40円 ※コンビニの場合)
・封筒
応募経費を気にされる方や、出展に自信がない方は、この段階でおそらく応募しないと思います。
そういうこともあってか、他のイベントと比べて作家さんのクオリティーが高いと、出展した時に感じました。
出展の審査は、30名程のギャラリー・アート系スクール、クラフトショップ関係者で行われるそうです。
出展数は150店ですが、毎年200店近い応募があります。
選考結果の案内書には、全体の出展申込書に関してのコメントが書かれています。
今まで2度出展いたしましたが、出展応募の注意点や感じたことをまとめていますので、初めて応募される方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてください。
なお、出展の募集期間は2021年1月7日㈭〜2月15日㈪必着です。
作品に関して
・完成度の高いものが選考されやすい
・大人が楽しめるものが選考されやすい
・実用性よりアーティスティックなものが選考されやすい
・オリジナル性の高いものが選考されやすい
・一般的なデザインや形のものは完成度が高くても評価されにくい
・手芸的なものや雑貨的なものは評価が低い
・新しい使い方や発想がある作品は評価されやすい
申込書に関して
・写真の撮り方や見せ方も考慮される
・申込書から伝わる丁寧さや読みやすさ、わかりやすさも考慮される
・写真のみでコメントがない申込書は、こだわりや想いが伝わっていない
・写真の重ね貼りや、写真の裏にコメントは書かない
・実際にイベントで展示している風景があると分かりやすい
・素材を明確にしたほうが分かりやすい
・実際に使用している場面の写真があると分かりやすい
・手書きの場合は、文字が読みやすいように丁寧に書く
・インクジェットにプリントアウトした写真は評価されにくい
・申込用紙や封筒ひとつで作家活動に対する想いは伝わっている
・申込書を二つ折りする場合は、写真の所で折れないようにする
今年の申込用紙は、読みやすさを重視してパソコンでプリントアウトしたものに写真を貼り付けました。
もちろん二つ折りにせずに角2封筒で送付しました。
合否が決まりましたら、ブログなどでまたお知らせいたします。
イベントに関する詳細は「ひめじアーティストフェスティバル」公式ホームページをご覧ください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
SNSやショップなどは下記のリンクからご覧いただけます。
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