いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。淡路島で革のモノ作りをしているMarubayashiです。

    今回の記事は、ファスナーの経年変化についてです。
    革の経年変化の記事はよく見かけますが、ファスナーはあまり見かけません。

    ファスナーには色んな金属のものが使用され、長く使用していると色などが変化してきます。
    一般的なものだと銀色のニッケル。
    この金属はあまり変化が目立ちませんので、ほとんど気にならないと思います。

    今回ご紹介するのが、ブラックとブラックニッケルです。
    8ヶ月ほど使用した長財布のファスナーを、ご紹介したいと思います。
    これは試作品だったものを私が使用し続けたものです。


    まずはファスナー部分のブラック。
    これは使用前の状態です。ツヤありで綺麗です。



    そして使用後。
    塗装が剥がれはじめて地金の黄色っぽい色が見えはじめています。
    ちょっと残念だなぁと感じる方もいらっしゃると思います。

    私もそう感じますので、ブラック塗装のファスナーはオススメしていません。
    塗装している分、ファスナーの滑りも少し引っかかる感じがします。

    オーダー品などで、お客様が強く要望される場合は、経年変化のことまでお伝えしています。




    次にスライダー部分のブラックニッケル。
    こちらが使用前の新品の状態です。




    そして使用後。角の部分が銀色っぽくなっていますが、ブラックと違って自然な感じで経年変化しています。
    この変化は許容範囲かなと感じます。



    ちなみにブラック塗装とブラックニッケルはよく似ていますが、写真で比べるとこんな感じです。
    下のブラックニッケルは金属の雰囲気がしますが、上のブラックは塗料で塗装された雰囲気を強く感じます。

    長財布やポーチなど、ファスナー付きの革製品を購入される時の参考になればと思います。


    最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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