15 Jun 2019

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。淡路島で革のモノ作りをしているMarubayashiです。
昨日は神戸で開催された「素材博覧会 KOBE 2019 夏」に行ってきました。
開催場所はKIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)。
ハンドメイド系の素材、糸やビーズ、石や貝殻などがたくさん並べられていました。
いつもお世話になっている革屋さんも出展、革の表面にロウ吹きした「アラスカ」という革を販売されていました。
自然な風合いで手触りも良く、経年変化も楽しめる革で、てとても気になりました。
あと気になったのが brotherのカッティングマシン。
ミシンのフジモトさんのブースでデモが行われていました。
手書きのイラストをスキャンして素材をカットしていました。
紙やフエルトはもちろん、革は3ミリまでカットできるようです。
手で時間をかけて切っていたものが、数分でカットしてくれます。
ワークショップやキーホルダーのモチーフを作るのにとても便利だと思います。
イラストレーターなどけで製作したオリジナルデータも、変換ソフトを通じてカットできるのがいいですね。
刃型を数多く揃えるより、コストも少なくなりますね。
実際にカットした革です。
幅4センチ程の大きさで、すごく綺麗にカットされています。
素材の厚みや硬さはすべて自動で検知してくれるので、設定が楽なのもいいですね。
一台欲しくなりました。
イベントが終わった後に、革関係で出展されている皆さんと懇親会に参加させていただきました。
こういう機会は少ないので、短い時間でしたがお話しができてすごく楽しかったです。
ありがとうございました。
次回の素材博覧会は9月26日から3日間、横浜で開催されます。
神戸は12月5日から3日間「Bead Art Show」と同時開催されるようです。
ハンドメイドなどのモノづくりをされている方にとっては面白いイベントですね。
大人だけでなく、アクセサリーや工作好きのお子様も楽しめると思います。
何か新しい作品を生み出すアイテムが見つかるかもしれませんね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
SNSやショップなどは下記のリンクからご覧いただけます。
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