4 Oct 2019

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。淡路島で革のモノ作りをしているMarubayashiです。
商品の撮影用に使用しているカメラのSDカード、LOCKが解除できなくなってしまいました。
黄色い小さなスライドスイッチ、LOCKしてないのにMacintoshではロック状態となって中のファィルを整理できなくなりました。
普段抜き差ししている時は何とも思いませんでしたが、写真で見ると年期が入ってますね……。
こういうことは以前もあったので、その時に解決した方法を試してみました。
①綺麗にする
まずは、SDカード裏面の端子部分の清掃。
長年使用によりホコリなどで接触不良が起こりやすくなっている可能性あります。
端子の曇りが取れるまでアルコールで拭いてみました。
隅の方まで念入りに拭いてみましたが、LOCKは解除されませんでした。
②SDカードのLOCKスイッチが原因?
以前、SDカードのLOCKスイッチを1mmほど下げるとLOCKが解除された時があったので試してみましたが、これも状況は同じでした。
③パソコン側に原因あり?
ネットで色々と検索していると、ひとつ気になる情報がありました。
それは、使用しているパソコンMacintosh側のSDカードスロットに問題があるパターン。
LOCKを検知する位置が何らかの原因でズレているらしく、SDカードを奥まで差し込んでから1mmほど引き戻した位置が、Macintosh側のLOCK解除の位置になっていて、LOCKが解除されるというもの。
SDカードのLOCK位置をズラすのと物理的には同じでは?と思いながらやってみると、見事LOCKが解除されました。
もし、それでもLOCK解除できなかった場合は、データをコピーしてMacintoshまたはカメラ側でSDカードを初期化すれば、状況が変わってくれるかもしれません。
そして、最終手段は買い替えでしょうね。
値段を見てみると、32GBが2,000円以内で販売されていて、数年前と比べるとずいぶんと安くなりましたね。
SDカードの寿命が2〜3年と言われていますので、何かある前に買い替えた方が良いかもしれません。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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