27 Feb 2020

いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
淡路島で革を使ったモノ作りをしているMarubayashiです。
今日はイノシシの革を使ってアイテムの製作。
製品が何かはまだ言えないのですが、作業しながら、猪革って豚革と一緒だなって思いました。
以前に豚革でバッグを作る機会があり、とても苦労したので豚革の特徴や手の感触はよく憶えていました。
堅いけど伸びやすいところとか、毛穴の跡が3つあるところは全く同じです。
唯一違うなと思ったところは、銀面(表面)の表情です。
凹凸が激しく、シワも大きく粗いので、ワイルドな感じです。
豚は猪を家畜化したものだから、生物学的には同じらしいです。
なので、革も似た部分が多いのでしょうね。
今回のアイテムは、わざと漉き加工をせずにそのまま使用しています。
厚さの違いや表面の粗さで野生の猪を感じてもらえたらと思っています。
後日、製品になったものをまた記事にしたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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