いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
    淡路島で革を使ったモノ作りをしているMarubayashiです。

    現在、ウェットフォーミングという技法で、ペンケースを制作中です。

    この技法はアイテムの形を作るために木型を使用します。

    今回の記事は、その木型の作り方を簡単ですが紹介したいと思います。


    ウェットフォーミング(革絞り)の具体的な方法は、以前に詳しく実例で記事にしていますので、そちらをご覧ください。

     

    それでは木型の作り方を具体的に紹介していきます。

    凸型を作る


    ペンケースの胴となる部分の凸型を作っていきます。
    今回は棒状の木材を使用しました。MDFでも構いません。



    角をヤスリやカンナで落として、丸く削っていきます。

     
    凹型のサイズを決める


    加工しやすい木(MDF)を用意します。

    先ほど製作した凸型より3mm大きいサイズを描きます。使用する革が厚い場合は、この3mmを大きくしていきます。

    ちなみに、今回の革は1.7mm厚を使用します。

     

    凹型の中を切り抜く


    ドリルで穴を開けます。
    MDFの下に木を敷いておくと、ささくれが出来ずにきれいな穴が開きます。



    ドリルで開いた穴に、引き回しノコギリを入れて、くり抜いていきます。

     

    穴を整える


    ヤスリや彫刻刀、サンドペーパーなどを使用して、くり抜いた穴の直線・角丸部分をきれいに整えます。



    この穴をきれいに整えておくことで、革をきれいに絞ることができます。

     
    凹型のサイズチェック


    凹型の中に凸型をいれて、隙間が均一に3mmになっているか確認します。

    歪んでいたり、凸型と平行になっていない場合、絞った革も歪むので注意が必要です。

    問題なければ凹型は完成です。

     

    凸型を完成させる


    加工した凸型を土台にセットし、木ねじで固定するのですが、木ねじが凸型から飛び出ないよう長さに注意します。



    凸型と土台を固定すれば完成です。

    最後に透明ニスを軽く吹きかけておくと、耐水性がアップして木型が長持ちします。


    ウェットフォーミングの木型は、作成方法や木の素材などが作り手によって異なってきますので、ひとつの参考材料にしてもらえればと思います。


    この記事はシリーズで続いていますので、合わせてご覧ください。

     

     

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    最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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