Marubayashiです。
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レザークラフトで欠かせない金具といえばカシメ。
革をしっかりと固定し、装飾という役割も果たします。
写真のような打ち棒とハンマーで止めるのが一般的です。
しかし、この打ち棒はカシメに対して垂直に使用しないと、上下でカシメがズて見栄えが悪くなったりします。
また、力を入れすぎると革に傷が付いたりもします。
一方、ハンドプレスで行う場合は、傾きを気にすることがないので、失敗率がかなり低くなります。
初心者の方でも簡単に行うことができるので、ワークショップでも使用します。
最近製作したアコーディオン型の財布です。
側面のジャバラ部分をカシメで止めているのですが、ハンドプレスも打ち棒もスペース的に狭くて、何とかならないかと思っていたところ、便利な工具がありました。
カシメやハトメなどの金具を片手で止めることができる「プライヤー」です。
このような工具は初心者のイメージがあったのですが、使ってみるとすごく便利で素早く止めることができます。
先月のワークショップでも大活躍でした。
先端のコマを交換するだけで、違うサイズのカシメやハトメにも対応できます。
個人的には打ち棒よりも使いやすいなと感じました。
記事に出てきた「プライヤ」は、下記のサイトでも購入できますので参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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是非参考にご覧ください。
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