2017年12月– date –
-
革絞り(ウェットフォーミング)革絞りの木型を作るポイント
写真は、手元にあった革絞り用の木型です。この木枠は何度も使えるわけではなく、使っているうちに木が反ったり割れたりして使えなくなります。木枠は変形しやすい部分だけ取り替えられるような構造にしています。革絞りという技法は、通常の製作方法と比... -
ルガトー「革の宝石」と呼ばれる革はどんな革?
初めて「ルガトー」という革を購入しました。以前からこの革は知っていましたが、実物を見て驚きました。 想像以上の光沢と深い色合いが、上質な雰囲気を出しています。さすが「革の宝石」と呼ばれるわけです。 革の感触としては、コシが強いの... -
金具用工具カシメやホックは簡単に取り外せます
ホックやカシメなどは、レザークラフトをする上で欠かせないパーツのひとつです。しかし、強く打ちすぎて失敗したり、ホックの寿命で交換したい時など、金具だけ取り外したい場合があります。 以前は、ニッパや食い切りなどの工具で、金属部分を切っ... -
トゥクソン(旧名アルノ)アンティークな6連キーケース
イタリアンレザーを使用したキーケースです。デザインは、2つホック止めのシンプルな形です。 ホックを開くとこんな状態になります。 キーホルダーの金具は、アンティークの6連です。金具の裏側のスペースにカードを1枚差し込むことができま... -
革絞り(ウェットフォーミング)革絞りのペンケース
船のような形をしたペンケースです。側面から底の部分にかけての部分は、木型を使って、革絞りという技法で立体に成型しました。※革絞りの技法については過去の記事「ふたつの革絞り」を参照してみてください。 反対側から見るとこんな雰囲気です。写... -
刻印ヌメ革にレザー彫刻をすると
ヌメ革にレーザーで花札を彫刻してみました。彫刻というよりは、革の表面をレーザーで焼いているといった感じで、彫刻した箇所がザラザラしています。細かな模様や文字なども彫刻できますが、刻印や焼印とはひと味違った雰囲気に仕上がります。 名入...
1