革絞り(ウェットフォーミング)– category –
-
革絞り(ウェットフォーミング)和菓子とレザークラフト
たまたま寄った図書館で、気になる本があったので借りてきた「干菓子と最中」の本です。レザークラフトと関係ないと思われがちですが、色使いやデザインなど参考になるポイントがたくさん掲載されていました。 干菓子と言えば、必ずと言ってい... -
革絞り(ウェットフォーミング)革絞り技法で製作した小さなトレイ
写真は「革絞り」という技法で製作した革のトレイです。1枚の革で継ぎ目が無く仕上げています。 この形に仕上げるための木型で、写真はちょうどプレスしているところです。革を濡らした革を木型でプレスして、乾くまでそのままにしておきます。 ... -
革絞り(ウェットフォーミング)革絞り技法で製作した白い革の一輪挿し
何か新しい雰囲気の一輪挿しを作りたいなと以前から思っていて、頭の中で作って壊しの繰り返しでした。色は最初から白をイメージしていました。白は清らかな静のイメージだけど、しっかりと躍動感もあって、内に秘めたエネルギーのようなものが表現できた... -
革絞り(ウェットフォーミング)ステッチのない豆型トレイをショップに追加しました
黒に近い焦茶に手染めした豆型トレイです。焦茶と黒の染料で何回かに分けて重ね塗りをしていきます。 黒っぽく見えますが、よく見ると焦茶で、光の具合や見る角度によって焦茶にも見えます。手で染めているので、味わいのある色ムラになったと思いま... -
革絞り(ウェットフォーミング)味わい深い手染めの豆型トレイ
オーダーをいただいた手染めの豆型トレイ。濃いめのダークブラウンに仕上げています。 手染めならではの色ムラが良い表情を出してくれます。 ステッチは革より明るいライトブラウンを使用しています。革と同色または濃い色のステッチでも似合う... -
革絞り(ウェットフォーミング)ベルギー産の革「ルガトー」で革絞り【仕上げ編】
今回のブログは、前回の記事「ベルギー産の革「ルガトー」で革絞り 〜絞り編〜」の続編です。 木型から取り外した革を硬くするために、硬化剤を塗ります。硬化剤の塗り方のポイントは以前に詳しく記事にしましたので、こちらをご覧ください。 &n... -
革絞り(ウェットフォーミング)ベルギー産の革「ルガトー」で革絞り【絞り編】
ベルギー産の革「ルガトー」で、初めて革絞り(ウェットフォーミング)をしてみました。革絞り(ウェットフォーミング)については、以前に詳しく記事にしていますので、こちらをご覧ください。 革絞りに使用する革は、レザークラフトフェニックスさ... -
革絞り(ウェットフォーミング)豆型レザートレイが出来上がるまで
今回の記事は、豆型のレザートレイの作り方を紹介します。クラフターさん向けの内容になりますので、気になる方は引き続きご覧ください。このトレイは、革を濡らして形を成型する「革絞り(ウェットフォーミング)」という技法を用います。 成型する... -
革絞り(ウェットフォーミング)ウェットフォーミング(革絞り)技法で作ったナチュラル色の縫わないレザートレイ
前回「縫わない革絞りのレザートレイ」の記事を書きましたが、ナチュラルの革も同様に絞ってみました。革絞りはオリーブ色と同様に綺麗な形で絞ることができました。 しかし、革を外に丸める工程がうまくいかずシワシワになってしまいました。 ... -
革絞り(ウェットフォーミング)縫わない革絞りのレザートレイ
写真は丸い木型で絞っているレザートレイです。いつもなら2枚の革を同時に絞ってステッチを入れますが、今までとは少し変わったやり方で仕上げたいと思います。 フチを1センチ程残してカットします。 フチの部分は写真のように皮漉機で薄く漉い... -
革絞り(ウェットフォーミング)ウェットフォーミング(革絞り)のペンケース⑤【完成編】
「ウェットフォーミング(革絞り技法)のペンケース」、5回にわたって掲載しましたが、今回が最後の完成編になります。1回から4回はこちらをご覧ください。 革の表面を耐水ペーパーで軽くヤスリがけします。普通はこんなことしませんが、ちょっと... -
革絞り(ウェットフォーミング)ウェットフォーミング(革絞り)のペンケース④【革の硬化編】
ウェットフォーミング(革絞り技法)のペンケース、前回からの続きです。この記事はシリーズになっています。前回の記事は下記からどうぞご覧ください。 ウェットフォーミング技法で絞った革に、硬化剤を塗っていきます。硬化剤は床面(裏面)に塗っ...