Marubayashiです。
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
以前から気になっていた電池式のヒートペンを使用してみました。

電源は単3の乾電池1本です。
充電式のエネループを入れてみました。

ちなみにこのエネループ、サンヨー時代のものですが、現役で使っています。

電池の向きはヒーター側がプラスです。
本体には向きの記載がありませんが、バネが付いてる方がマイナスなので、一般的なものと同じです。

本体側面のスイッチを押すと3〜4秒で先端のヒーターが赤くなります。

手元にあったハギレを縫って試してみましょう。

裏側に回した糸を2mmほど残してカットします。
ヒーターを糸に当てれば、ライターと同様に糸が溶けてくれます。

ヒーターの温度が高いのか、糸が少し黒っぽくなっています。

こちらはライターで炙ったもの。焦げてないので、黒くなっていません。
このあたりの温度調整は、慣れればスイッチ操作でクリアできるような気がします。
糸処理をする数多い場合は、ヒートペンの方が効率がよさそうです。

このヒートペンの商品名は「カービングヒートペン」なので、革に書いてみました。

焦げますね…。なかなか操作が難しいです。

キャップをすれば、ボタンが押せない構造になっていますが、念のために電池を抜いていた方が安全のために良さそうです。
ヒーター部分は交換用のチップが販売されているので、ヒーターが切れても安心ですね、
記事に出てきました「カービングヒートペン」は、下記のサイトでも購入できますので参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
レザークラフトで使用する道具や参考になる書籍などをAmazon内で紹介しています。
是非参考にご覧ください。








コメント