Marubayashiです。
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レザークラフトで、革の表面(銀面)に使用するペンといえば「銀ペン」。
名前のとおり、銀色インクのボールペンです。
レザークラフトの銀ペンというば、このタイプです。
社名:Schneider(シュナイダー)
国名:ドイツ
型式:Schneider K1
ほどよい太さ(中字)でとても書きやすいです。
社名:SCHMIDT (シュミット)
国名:ドイツ
型式:SCHMIDT-MINE 700 SILBERWEISS
Schneiderと同様に書きやすいのですが、キャップはありません。
そのかわり、リフィルを反対向きにして収納することができます。
SchneiderとSCHMIDTの銀ペン、メーカーは違いますが、替え芯のサイズは同じで互換性が有ります。
※写真は互いに入れ替えた状態です。
以前にもブログで書きましたが、日本製の細い銀ペンを使用していたことがありました。
使用していくうちにインクの出が悪くなり、最終的にインクが出なくなって使用できなくなってしまいました。
SchneiderやSCHMIDTの銀ペンは太くて見やすいので、描いた線の内側を狙って裁断しやすいです。
最近、たまたまネットで見つけたのが「消える白ペン」。
少しインクが多めに出る感じで、書いてすぐは見えにくいですが、インクが乾くとはっきりと見えます。
フリクションと同じで、高温になるとインクが消え、逆に0度近くになると白色が出てきます。
メーカーも型式も分からないこの商品、唯一リフィルに刻印してある文字もリフィルと同じ白色で読み取れないので、色鉛筆でゴシゴシ擦ると……、
「Tz統州 高温消失毛」と読み取れました。中国製ですね。
一般的なボールペンで革に線を描くと、時間の経過とともにインクが滲んだりする場合があります。
銀ペンはそういったことがなく、また消しゴムで消すこともできます。
※タンローなどの革は消えないのでオススメしません。
記事に出てきた「銀ペン」は、下記のサイトで取り扱っていますので、興味のある方はご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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是非参考にご覧ください。
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