Marubayashiです。
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写真は1本差しの万年筆用ケース。
使用している革は、オイルをたっぷり含んだイタリアンレザーのエルバマットです。
通常のエルバマットは表面が滑らかですが、これは細かなシワ模様を型押しした「ELBAMATT st. gemini」という革です。
黒い革には黒い糸が似合うと思って、ビニモMBTの「黒」で縫ったのですが、ステッチがよく見えなくて今ひとつです……。
今度は濃いグレーのビニモMBT38番で縫い始めたのですが、これも何か違います……。
色々と試して落ち着いた色が、黒に近いグレーのビニモMBT61番。
見た目は黒だけど、ステッチもしっかりと見えます。
同じ黒い革でも、ステッチのちょっとした色合いでずいぶんと印象が変わります。
色って本当に難しいなと実感したアイテムでした。
ちなみに、ビニモMBTの太さは8番を使用しています。
少量しか使わない色は、100mの小巻が値段も安くておすすめです。
ビニモMBTにご興味のある方は、下記のショップで取り扱っていますので是非ご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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是非参考にご覧ください。
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