Marubayashiです。
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
先日、メガネケースにコーヒーをこぼしてしまいました。
カバンの中で、水筒のフタが緩んでいたようです。
写真のように、革にしっかりとシミができてしまいました。
このような時は、布に水をたっぷりと染み込ませて、革の表面を濡らします。
シミの部分はブラシなどで汚れを取り除きます。
裏側も同じように濡らします。
シミの無い裏側も濡らすのは、乾いた時に表と裏の色の差をなくすためです。
革の表面が乾きました。全体的に目立った色ムラなどはありません。
この方法は、タンニンなめしと呼ばれる製法で作られた革で使うことができます。
シミができてから日数が経っている場合は、汚れが完全に落ちない可能性もありますので、汚れたらすぐの処理をおすすめします。
革製品を濡らすのは、少し勇気がいるかもしれませんが、長く使用するためにも一度試してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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