壊れてしまったファスナー引き手の修理方法

Marubayashiです。
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

写真は私が普段使用している長財布です。

今日お店で支払いをしようと財布のファスナーを開けようとすると、手元に違和感を感じました。

 


見てみるとスライダーが壊れて、引き手が取れてしまいました。

スライダーにはたくさん種類がありますが、このタイプの型式は「DA2E」です。

 


よく見ると、パーツが外れただけで壊れてはいないようです。

 


根元を引っ掛けるようにして取り付けます。

 


引き手を中に入れます。

 


上部を押さえるようにして、はめ込みます。

カチッと音がしてパーツが元通りになりました。

 


しかし、スライダーを動かすと柱が持ち上がり、アソビができているのが分かります。

しっかりと取り付けられたものは、動かす時に穴が見えません。

 


ヤットコで挟むようにして、柱を締め付けました。

 


元通りに直りました。

この長財布、近々新しいものにしようと思っていたので、修理するか迷ったのですが、とりあえず直しておきました。

 

一般的なスライダー、型式がDFLやDF2Eの引き手交換は、以前に記事にした「ファスナーの引手は簡単に交換できます」をご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 


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是非参考にご覧ください。

 

   

 

 

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