Marubayashiです。
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
ベルギー産の革「ルガトー」で、初めて革絞り(ウェットフォーミング)をしてみました。
革絞り(ウェットフォーミング)については、以前に詳しく記事にしていますので、こちらをご覧ください。
革絞りに使用する革は、レザークラフトフェニックスさんの「タオヤメ」がほとんどですが、今回のルガトーは、ハリとコシがあるのタンニンなめしの革です。
ぬるま湯に5分程度ぬらした革を木型にセットして、1日程度乾燥させます。
今の時期は気温が高く乾燥時間も短いので、作業効率も上がります。
木型にセットしている革のハギレは、クランプの先で木型に傷が付くのを防ぐためです。
木型から取り外してみると、しっかりと形が付いています。
ちなみに使用したルガトーの厚みは1.8mmです。
裏側の床面も、盛り上がったようにしっかりと絞れています。
今回は、絞りの深さが浅いので比較的簡単でしたが、深いと厳しいかもしれません。
さて、絞った後はステッチを入れて仕上げていきます。
長くなりそうなので、仕上げ編はまた別の記事にしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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是非参考にご覧ください。
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