Marubayashiです。
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
最近、マッチを使用することが多いので、革のマッチケースを製作してみました。
以前にも「革のマッチ箱」というタイトル手で紹介したことがあるのですが、あれは箱に革を貼っただけのものでした。
今回は取り外し可能なタイプです。
芯材に使用していた0.3mm厚のアルミ板を使用します。
マッチ箱から採寸した図面です。
アルミ板をカットしました。
カッターナイフで何度か切れ目を入れた後、折り曲げるように何度か上下させると簡単にカットできます。
折り曲げる部分は少なめにカッターで切り込みを入れます。
カットした部分のバリ(反り返り部分)をヤスリで削ります。
角は尖っているので、ヤスリで削って丸みを付けておきます。
ボンドが接着しやすいように、耐水ペーパーでヤスリがけをしておきます。
定規をガイドにして折り曲げます。
反対側から見ると、綺麗に折れているのが分かります。
マッチ箱に被せてみます。ピッタリです。
箱もスライドしやすいです。
外箱ごと移動してしまう場合は、アルミ板を少し内側に折り曲げてスペースを狭くします。
ダイアボンドで革とアルミを接着していきます。
転がすようにしながら、接着していきます。
2面を接着した時点で、両端をカットしておくと作業しやすいです。
一応、形になりました。
他のアイテムと同じように、フチ捻を入れます。
何か想像していたより、あっさりしすぎたので、革を染めることにしました。
染料「WA」の茶で軽く染めます。
その後、焦げ茶と黒で仕上げれば完成です。
アンティークっぽい感じで良い雰囲気に仕上がりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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