2018年– date –
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硬化剤革を硬くする硬化剤 使い方のポイントは?
今回のブログの記事は、革の仕事で使用している「硬化剤」についてです。※主に作り手さん向けの専門的な内容になりますので、興味のない方はスルーしてくださいね。硬化剤ってなに?私がいつも使用しているクラフト社製の硬化剤で説明していきたいと思いま... -
ファスナーファスナーの色や種類を選ぶ時のポイント
ラウンドファスナー財布など、革製品にはファスナーが付いた製品がたくさんあります。手芸店などでもたくさん売られていますが、丁度良い色や長さがなかなかありません。 私がファスナーを発注する時は、YKKさんから出ている色見本帳をもとに発注して... -
革絞り(ウェットフォーミング)革絞りの技法を使ったコースター
オリジナルロゴのコースターを製作してみました。使用している革は2mmと1mmのオイルヌメ。その間にロゴの形をした床革の芯材が入ってます。 一番上の革は接着した後に、ほどよく濡らしてヘラでロゴ部分をなぞって形を作っていきます。この方法は、「... -
針手縫い針のサイズを選ぶポイント
写真の針は、普段レザークラフトで手縫いをしている時の針です。手縫い針入れは、レザークラフトを始めた頃に作ったもので、掲載するのも恥ずかしいくらいですが、革はツヤが出て良い表情をしています。以前は何の迷いもなくクラフト社製の手縫い針(細)... -
革絞り(ウェットフォーミング)ウェットフォーミング(革絞り)のレザートレイ【完成編】
豆型のレザートレイを、革絞りという技法で製作しました。 以前にもこのような豆型のトレイは製作していたのですが、より立体的にしたいと思い、革絞りの技法を用いました。 豆型の形状はよく似ていますが、深みのある曲線に仕上がりました。&nb... -
革絞り(ウェットフォーミング)ウェットフォーミング(革絞り)のレザートレイ【製作編】
豆型のレザートレイを、革絞りという技法で製作しました。革絞りで使用する木型です。 絞る前に、革をぬるま湯にたっぷりと浸します。繊維の奥までしっかりと水分が染みこむまで、10分程度浸します。 トレイの内側になる革を凸型に反って馴染ま... -
切断工具裁断にとても便利な「立クリップ」
レザークラフトで材料を切る方法は色々ありますが、私は「立クリップ」を使っています。 使い方は、切りたい材料の上に型紙を乗せて、立クリップで挟みます。複数カットする時は、枚数分すべてを挟みます。 そして、型紙を定規にして材料を切っ... -
革絞り(ウェットフォーミング)革絞りの技法で製作したレザートレイ
以前にも、ブログやInstagramで何度か登場したミニサイズのレザートレイです。濡らした革を専用の木型にセットして製作しています。この技法は、「革絞り」や「ウェットフォーミング」などと呼ばれています。 女性の方のアクセサリーを入れたり、お気... -
糸手縫いの糸で虹色をきれいに出す方法
グラデーションの糸を使って、手縫いをしてみました。上の写真は完成したものですが、通常の縫い方をすると、このような綺麗なグラデーションには仕上がりません。 通常どおり縫っていくと、このようなグラデーションになります。銀ペンで印を付けた...
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